♪松戸朗読奉仕会は音訳ボランティアです♪


新刊図書
2019年3月
2019年2月

テキスト化   

2019年9月千葉県立盲学校へボランティア登録をしました。


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パソコンが本を音声で読みあげます。  テキスト化とはな〜に?


本やプリントはそのままでは視覚障碍者は読むことが出来ません。

音訳は声で、点訳は点字で本等を読むことが出来るようにいままでは支援してきました。

新しい支援はテキストファイル(注1)に変換して、パソコンや再生機の合成音声で読むことが出来るようにします。

視覚障害者は自分のパソコンや再生機で聞きます。

(注1)テキストファイル 汎用性が非常に高いシンプルな形のファイルです。


視覚障碍者はこのように使います

テキストファイルはパソコンやデイジー再生機PTN2や録音再生機PTP1等で聞きます。

パソコンでは文字の確認や検索が出来ます。

パソコンの合成音声は音訓の読み間違え等もありますが、内容はわかります。

文字なのでコピーをし、他の文書に貼り付けが出来るので引用する際等便利です。


作業手順

@本をスキャナーを使いPDFファイルにする

AパソコンでOCRソフト(注2)を使い、文字に変換する

Bパソコンで読む事が出来る形(テキストファイル)にする

Cテキストファイルで提供


※表や図形は文字を打ち込み、文章で説明

  利点・漢字や英語の読み方を調べる必要はない

     ・複数人数でも作業ができるので、早くに提供できる

(注2) OCRソフト

スキャナで読み取った文字を解析し文字データとして認識して入力するためのソフトウェアのことです。

『活動』先頭 ⇒ 
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